加圧シャツ4種類比較!Tシャツの下に着てみた際に袖からどのくらいはみ出すかチェック!
加圧シャツはインナーシャツですので、加圧シャツだけで表に行くようなことは有りません。
加圧シャツを下に着て、今に時期ならばTシャツを着ることになります。
長袖シャツならばそんなに気にならないことですが、Tシャツだと袖口からインナーシャツの袖が出るかどうかというのは気になるところだと思います。
今回は、私が所有する加圧シャツ4種類の袖の長さやTシャツを着た際に加圧シャツの袖が見えてしまうかどうかを確認します。
ちなみに、マッスルプレスタンクトップはその名の通りタンクトップなので袖が無いので今回の調査の対象外とします。
加圧シャツの袖の長さは
それぞれの加圧シャツの袖の長さ、同幅、および肩幅を測ってみました。
(購入直後ではなく何回か着用した後なので、新品との誤差はご了承ください。)
加圧シャツのサイズはいずれもMサイズです。
金剛筋シャツ
- 肩幅 ・・・・26cm
- 同幅 ・・・・22cm
- 袖 ・・・・22cm
スパルタックス
- 肩幅 ・・・・28cm
- 同幅 ・・・・29cm
- 袖 ・・・・18.5cm
パンプマッスルビルダーシャツ
- 肩幅 ・・・・24cm
- 同幅 ・・・・33cm
- 袖 ・・・・17.5cm
シックスチェンジ
- 肩幅 ・・・・38cm
- 同幅 ・・・・34cm
- 袖 ・・・・25.3cm
参考:マッスルプレスタンクトップの同幅は34cmでした。
同幅で一番細いのが、金剛筋シャツですが、着用するといずれのシャツも伸びるので体に感じる圧は、縫製や素材によって異なります。
Tシャツの袖からどのくらい見えるか
Tシャツを着て、加圧シャツの袖がどのくらい見えるか確認しましょう。
上から着るシャツの寸法です。
- 肩幅 ・・・・44cm
- 同幅 ・・・・47cm
- 袖 ・・・・19cm
TシャツのサイズはLサイズです。
金剛筋シャツを着た場合
腕を下げてしまえば、見えることはほとんどないのですが、腕を上げるとこのようになります。
寸法的には一番小柄なのですが、伸びてフィットするため、Tシャツの袖から出るのではないかと思います。
スパルタックスを着た場合
金剛筋シャツよりもゆったり目の寸法で、肩幅も長めに作られていて、袖長もあるので腕を上げるとTシャツからチョット加圧シャツの袖が見えます。
腕を下げれば、見えません。
パンプマッスルビルダーシャツを着た場合
肩幅、袖長が一番短いので、袖からはみ出す部分もほとんどありません。
そういった意味では、一番気にしなくていいかもしれません。
シックスチェンジを着た場合
もともと袖の長さが一番長かったですが、着用すると加圧シャツの袖が肘まで来ます。
腕を下げるとこのような感じです。
スポーツスタイルであれば、いいかもしれませんがカジュアルスタイルだとチョット違和感があるかもしれません。
サイクルジャージの下に着たときも、袖が異様に長く感じたことを思い出しました。
その分、腕に圧がしっかりかかっていることを実感できます。
さいごに
加圧シャツをインナーに着た際、Tシャツから袖がはみ出すかどうかの検証を行いました。
ほぼ袖からはみ出さず、気にならない加圧シャツは、金剛筋シャツ、スパルタックス、パンプマッスルビルダーシャツでした。
対して、袖がはみ出すのが、シックスチェンジという結果になりました。
秋が深まり、冬になればあまり関係ないことですが、まだしばらくTシャツのお世話になると思うので、用途に合わせて加圧シャツを選ぼうと思います。
袖のはみ出さない加圧シャツ