加圧シャツ5種類比較!値段と肌触りなら断然スパルタックスがおすすめ!
尋常でない猛暑の為、加圧シャツを着用してのロードバイク実験の2サイクル目は保留となっています。
とはいっても、それぞれの特徴を確認するため毎日所有している加圧シャツを着用しその効果の違いを確認しています。
今回は、今までに紹介していなかった加圧シャツを含めて、5種類の加圧シャツの比較を行おうと思います。
現在所有している加圧シャツは5種類あります。
私のブログで紹介済みの、スパルタックス、パンプマッスルビルダー、シックスチェンジ、マッスルプレスタンクトップ、そして初お目見えの金剛筋シャツです。
それぞれ、微妙に作りが違うので着心地や締め付け感が違います。
左からスパルタックス、パンプマッスルビルダー、シックスチェンジ、マッスルプレスタンクトップ、金剛筋シャツ。
サイズはすべてMサイズですが、ご覧の通り、胴回りの幅や丈が微妙に違います。
5種類の加圧シャツを着てみての個人的感想を述べたいと思います。
・金剛筋シャツ
一番初めに購入した加圧シャツです。
写真を見ての通り、一番細身の為一番締め付け感があるような感じで、購入当初も細身だからきっと締め付け感が1番だろうと思っていました。
確かに締め付けはあるのですが、他のシャツと比べ特別強いかというとどうでしょう?
個人的な感覚で締め付け感を5段階で着けるならば、3とします。
・スパルタックス
私が一番気に入っている加圧シャツです。
それまでは金剛筋シャツしか知らなかったので、初めて着用した時はチョット締め付けが弱いかもと思ったのですが、考えられた胸周りや胴回りの縫製によって着圧以上に腹筋周りに効き目がある感じです。
素材の肌触りも一番いいと思っていますし、何と言っても、単価1,980円(税込)送料無料というのは破格だと思います。
締め付け感は5段階の2くらい。
締め付けられてる感が欲しいという方には、物足りないかもしれませんが、加圧シャツを使ってみたいという方にはお勧めです。
ちなみに色は、ブラック、ホワイト、ネイビー、レッドから選べます。
(サイズによっては無い色も有ります)
・パンプマッスルビルダー
ジムを経営するヒロミさんプロデュースの加圧シャツです。
素材感としては、先述のスパルタックスに近いのですが、縫製が異なるので胴回りの刺激はチョット弱い感じです。
写真では裾丈はそんなに変わらない感じですが、着用する際に引っ張るとお尻の半分ほどのところまで来ます。
締め付け感は5段階で、1とします。
・シックスチェンジ
見るからに通気性がなさそうな見た目で、他のどの加圧シャツよりも袖が長く素材の伸縮があまりないので、着たり脱いだりするのが結構大変です。
伸縮が無いので特別胴回りだけでなく、着ている体、全体に圧が掛かっている感じです。
圧はかかっている感じですが、1日中着用出来ない!ということは無いです。
脱いだ時は開放感が有ります。
締め付け感は5段階で、4とします。
・マッスルプレスタンクトップ
他のシャツと違って、タンクトップなので肩回りの締め付けは無いですし、肩が出ているので夏の時期にはありがたい感じです。
ただし、全種類の中で伸縮が一番ないので、着るのも脱ぐのも一苦労。
汗を吸っていると余計に体に密着するので、 運動を終えて、疲れているときに脱ごうとした時に素早く脱げないのは正直言ってすごくストレスでした。
すべてのシャツの中で1番お腹周りに意識が良くシャツで、大げさに言うとコルセットをしているかのような感じです。
袖が無く胴周りに特化しているからでしょう。
身体に感じる締め付け感は5段階で、5とします。
マッスルプレスタンクトップ
所有している加圧シャツを着用について個人的な感想を紹介しました。
値段、着心地、体への圧などを考えると私の中では、一番のおすすめはスパルタックスです。
締め付け具合については、個人的好みもあると思うのでどれが絶対にいいとは言いきれませんが、参考なればと思います。
ロードバイク検証については、金剛筋シャツも含めて実施したいと思います。
ただ、いずれのシャツも着ているだけで効果は出るものではなく、運動をすることによって効果が出るものです。