暑くなる季節に汗対策！ニオイの原因は衣類？！便利グッズ紹介
関東地方はまだ梅雨あけ宣言されていませんが、とても熱いですよね？
梅雨入りして、雨が降った回数はどのくらいだろうと思ってしまいます。
暑くなると、当然のことながら人間汗をかきます。
汗は生理現象で体の体温を下げるために出るのでとても大切なものですが、見た目や場合によってはニオイが気になるものですよね？
今回は、汗や汗のニオイ対策のグッズを紹介したいと思います。
まず、汗は何故出てくるかを考える
汗をかく動物は、じつはそんなに多くなく、暑いときや運動したときに大量に汗をかくのは、人と馬くらいしかいないそうです。
人が汗をかくようになったのは進化の過程で、人の祖先が住環境を森から草原へ移行し、食べ物を求めて広い大地を長時間歩いたり、狩りをして走り回るようになったのがきっかけです。
人は、ほかの動物よりも効率的に熱を下げる仕組みが必要になり、熱を外に逃がす効果にすぐれた「発汗」という仕組みが発達したのです。
ちなみに発汗は自分の意思でコントロールできません。
汗が出るタイミングは以下の３通りあります。
- 暑さや運動などで上昇した体温を下げるための汗
- 緊張や驚きなどの精神的刺激による汗
- 辛いものなどを食べたときに出る味覚による汗
汗はニオわない？
汗をかくと気になるのがニオイですが、汗自体は実は無臭。
ニオイのもとは汗や皮膚の汚れをエサにした細菌がつくり出したニオイ物質のせいなのです。
「良い汗」と「悪い汗」
いわゆる「良い汗」は、成分の濃度が薄くて水に限りなく近く、そのため皮膚面で蒸発しやすい性質です。
逆に「悪い汗」はその濃度が高く、ねばねばしており、蒸発しにくいため、体温を調節するうえで効率が悪いものです。
また、余分な成分を含んでいるため、いやなニオイが発生しやすくなる上に、体内からミネラルが多く出ていくので、慢性疲労や熱中症の原因にもなります。
「良い汗」をかくには過度に汗をかくことを避けるのではなく、適度に汗をかいて汗腺を鍛えることが秘訣です。
汗の匂いの原因は衣類？！
体臭は地肌が臭っていると思われがちですが、実は汗を吸い取り雑菌が繁殖する場所は衣類であり、衣類がニオイの発生源であることが多いのです。
衣類さえニオわなければ他人にニオイは伝わりにいくもので、体臭ケアにおいて衣類臭に注意することは重要なポイントなのです。
そこで、衣類に消臭機能を持たせて体臭を感じさせなくするのが合理的。
その商品が
です。
ニオイ分子とヌーラのイオンが結合しニオわない分子構造に変化させるというもの。
スプレーするだけなのでお手軽です。
衣類だけでなく、寝具にも使用できるので、汗以外のニオイ対策に使えます。
その他インナーシャツでの消臭は
消臭繊維で作られているシャツなので、消臭機能を身にまとっているという感じでしょうか。
フィット形状の為、サイズは商品サイトの表を参考に選んでください。
さいごに
「よい汗」であれば汗はニオワないのですが、衣類の雑菌とむずびつくことによって体臭として放出してしまいます。
そのニオイ成分とイオンの結びつきで無臭化する商品が
インナーとして着用するのが
いずれもニオイの気になる方には必須アイテムです。
