親子のコミュニケーションと筋トレ
1人息子が生まれてから、一緒にいたいという想いもあって今までやっていた運動の機会が減ってしまったことと、年齢により代謝が悪くなっているにもかかわらず、食事の量があまり変わっていないということで体型がひどいことになって来ています。
季節が冬から春になり日も長くなってきたので冬眠していたロードバイクを復活するかな~と考えています。
ただ、本当に長いこと自転車に乗っていないので筋力や心肺機能が不安です。
心肺機能の鍛え方はチョットわからないのですがが、筋力は家にいても鍛えられるので、最近は息子をウェイトにして筋トレしてます。
ロードバイクに継続的に載っているときは、乗っていることで自然に鍛えられていくものがあるので、家では補足的にやっていればいいのですが、何か月もブランクを作ってしまうと何から何まで筋力が落ちていると思うので、1つ1つやっていかないといけないと思っています。 実際に行っている運動は以下の3つです。
- 腹筋ローラーを使って腹筋
- 息子を持ち上げるウェイトトレーニング
- 息子を背負ってスクワット
1の腹筋ローラーは自転車の雑誌を見てかいてあったので実践することにしました。
主に体幹を鍛えるためです。
体幹がしっかりしないとスムーズなペダリングが出来ないですし、長時間走る場合、全身の筋肉を使わないとすぐにへたばってしまいます。
2の息子を持ち上げるウェイトトレーニングは、仰向けになり両足のすねの部分と両腕であっくんを持ち上げます。
ゆっくりやることによって筋肉の動きを意識しながらやることで、20回×3セットでも結構疲れます。
1セット終わるごとにギュ~っとすると何気に喜んでくれます。
このトレーニングは妻もやっています。
楽しみながらできるのが良いです。
3の息子を背負ってのスクワットはその名の通り、息子を背負ってスクワットを行います。
ウェートが掛かるので普通にスクワットするよりは効果があるのではないかと思っています。
おんぶされているのでこれも息子的にはうれしいようです。
腹筋ローラーは結構種類があり、値段もそれほど高価でないので迷ってしまいますが、言えるのはローラーの幅と径で腹筋にかかる負荷が違ってくるということです。
ローラーの幅が広ければ、安定するので扱いやすいですがその分効果がちょっと減ります。
径についても同じで小さければ扱いやすいですが効果が減ります。
ただ、扱いきれないものを購入しても続かないので適度なサイズを選ぶのが良いです。
私が購入したのはコチラ
幅は4.5cm、径が18cmです。
初めてやった時は、7回くらいしかできなかったのですが、それだけで翌日、筋肉痛でくしゃみをするたびに腹直筋に激痛がはしりました。
とにかく腹直筋に効きます。
毎日やろうとして痛みが出るので痛みが引くまではやらないようにしますので、トレーニング間隔は2~3日おきに行う様にしましょう。
筋トレで親子のスキンシップを取れるのを思いついたのは我ながら良かったと思っています。
自分が忘れていても、息子が覚えていて促されてトレーニングをすることもあります。
このトレーニングの良い所は、子供が成長するとウェートが増すというところです。
いつまで出来るかな~